2012年4月18日水曜日

遠心力分離部 | 回転体(回転羽根) | 軸方向流入



【課題】粘性の高い物質の除去効率が高く、且つ長時間の連続運転が可能な排煙処理装置を提供する。
【解決手段】外筒10と、外筒10内で回転する回転構造体20とを備え、回転構造体20内に導入される排煙から液分を分離して該液分を生成燃料貯蔵タンク200に貯蔵する排煙処理装置100であって、外筒10は、排煙を導入する排煙導入管11と、排煙から分離されたガスを排出するガス排出管13と、生成燃料貯蔵タンク200に接続されて排煙から分離された液分を排出する液分排出管14と、が接続されている。回転構造体20は、内部に排煙が流入し延在方向を軸として回転し、内表面から外表面を貫通する放散口21aが複数形成された回転式排煙導入管21と、回転式排煙導入管21の周囲に配設され液分が衝突すると共に液分が外周方向に透過する充填材23と、を有することを特徴とする。


【課題】 吸気ファンの通過風量を低下させることなく、塵埃が筐体の内部に侵入するのを防止することができる電子機器を提供する。
【解決手段】 電子機器2の冷却装置18は、筐体4の内部に冷却用外気を送り込むための吸気ファン22と、吸気ファン22の風上側を包囲するように設けられたフードカバー24と、を有している。フードカバー24には吸気開口部38が設けられ、フードカバー24の内部には、吸気ファン22の回転によって吸気開口部38から吸気ファン22に向けて流れる旋回流が形成されるように構成されている。冷却用外気が吸気開口部38を通してフードカバー24の内部に導入されると、吸気ファン22の回転により形成された旋回流によって、冷却用外気に含まれる塵埃が径方向外方に遠心分離される。


【課題】 従来のオイルミスト捕捉機では、機内におけるオイルミストの迂回通路を効率的に確保できない、パンチング回転板の配置構造が十分でない問題があり、オイルの捕捉、その清澄の効率化が図れない、オイルの空気中への拡散による工場空気の汚染と、床面、機械等の設備の汚染、又は作業環境悪化による健康被害、転倒の発生、或いは機械の保守管理増加、故障の原因となること等の問題を抱えている。
【解決手段】 本発明は、吸込ユニット、処理ユニットを併設したオイルミスト捕捉機で、吸込ユニットは、吸込口を備えた第一のケーシングと、旋回室、第一の誘導室、迂回通路部、第二の誘導室で構成し、また、処理ユニットは、第一処理部・第二処理部・第三処理部と、ファン、及びファンの駆動部で構成し、吸込ユニットのオイルミストを処理ユニットで分離処理し、空気を機外に排出し、オイルを機内で捕捉するオイルミスト捕捉機である。


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【課題】ミストや粉塵の捕集に適すると共に捕集された粉塵の回収処理が容易なミスト及び粉塵の捕集装置を提供すること。
【解決手段】吸込口から吸引される空気中のミスト及び粉塵を分離させる分離タンク5と、分離タンクの下部に配置された回収タンク40と、分離タンクから排出される空気中に残存するミスト及び粉塵を捕集するデミスタタンク32と、デミスタタンクの排気側に連結されるターボファン35とからなり、分離タンクは、モータ装置により駆動回転される主軸16に、多数のブラシ片が放射状に突設された円盤型回転ブラシ20と振り切り用部材25とを順に取り付けて固定を施し、振り切り用部材の下方に設けたラッパ形部材30の排気側をデミスタタンクの吸気側に接続するように設け、回収タンク40に、分離タンク5で分離されて排出される粉塵中の鉄系微粉塵をマグネットにより吸着して除去するマグネットセパレータ41� �設けた。


【課題】空気中に含まれるミストの分離性能を高め、メンテナンスを不要とし得るミストコレクタを提供する。
【解決手段】円筒形状のケース体12内には、電動モータ21により回転駆動される多重回転フィン組立体31が設けられている。多重回転フィン組立体31は、それぞれ上下方向に伸びるとともに円周方向に傾斜し、気流案内隙間32を介して円周方向に重ねられる複数のフィン形分離板33を有している。インペラ30により連通空間41内に旋回して送り込まれた気流に含まれるミストは、フィン形分離板33に付着して遠心力により径方向外方に飛散する。ミストが除去された空気は、多重回転フィン組立体31の中央部から排気流路46を介して外部に排出される。


【課題】 水と塵芥を含む気体から水を分離する液体分離機において、回転の隙間からの気体の進入を良くしすること。
【解決手段】 液体が混合された状態で吸引される気体を、隔壁130に設けられた開口135を介して、隔壁130の外側空間から内部側空間へ液体の進入を抑止して取り込む水分離機24において、隔壁130の内部空間側から外側空間に延長された回転軸21により回転し、前記回転軸から同心円上に離れた周側面に、多数の貫通孔81が設けられた外部部材80と、外部部材80の周側面内側に取り付けられ、上下が開放された周壁をもち、周側面の内側の空間により貫通孔から侵入した気体を前記開口に導く通路を構成するパイプと、外部部材80の周側面と隔壁130の間に設けられ、外部部材80の回転により気体を前記外部部材の内側空間から押し出すフィン87とを有する。


【課題】 フィルターに詰まりを生じているか否かを判別できる気液分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口6に連結する。排気管10の内側の孔を通してその上方を出口7に連結する。環状空間11の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下端を排液口8に連結する。排気管10と液溜室15の間に流体をろ過するフィルター22を配置する。フィルター22の出口7側圧力と外気圧力及びコイルばね27付勢力との偏差に基づいて変位する圧力応動部材としてのダイヤフラム24を設ける。上蓋5から外部への突出度合が変化する可動部材28をダイヤフラム24に取り付ける。


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【課題】切粉の破片などの比較的質量の大きな塵埃などの被除去物を含んだ気相流体であっても、頻繁な濾過材のメンテナンスを必要としたり、濾過材の目詰まり時を想定したより大きなモータを装備する必要のないオイルミスト除去装置を提供する。
【解決手段】本体ケーシング1内に設けた複数の起風手段によって吸気口2から吸引したダストを含んだ気相流体を、ケーシング内部の整流板4と半径方向外側に起風する第一起風手段9によって比較的質量の大きな切粉などの塵埃を除塵処理後に、半径方向外側に起風する第二起風手段10と第二起風手段を囲むように構成された濾過手段7,8,13によってオイルミストを凝縮・回収するようにし、清浄な状態にして排気口14から排出するように構成する。


【課題】高い気水分離性能を維持しつつ圧力損失の低減を可能とする気水分離器を提供すること、この気水分離器を備え、原子炉出力及び経済性を向上させた沸騰水型原子炉の提供すること。
【解決手段】第1段気水分離部3の上方に少なくとも第2段気水分離部4を接続して多段構成とした気水分離器において、ディヒューザ6又は第1段内筒7に備えられるスワラー12として、棒状に形成され、第1段内筒7の中心に配置されるハブ9と、第1段内筒7の内部を流れる気液混合流の外周部分に遠心力を与える第1旋回羽根8と、内周部分に遠心力を与える第2旋回羽根10とを備え、第2旋回羽根10は、第1旋回羽根8が気液混合流に与える遠心力よりも大きな遠心力を気液混合流に与えるように構成されたものを用いた。


本発明は、ガスを浄化して、ガス中に浮遊する、ガスより密度の高い固体または液体の粒子を除去する遠心分離機に関する。この遠心分離機は、分離チャンバ(2)を区画し、かつ分離チャンバ(2)へのガス入口(3)と分離チャンバ(2)からのガス出口(4)とを有するロータハウジング(1)と、回転軸(R)の周りを回転可能なロータ(8)とを有する。ロータ(8)は、間隔部材(26、30)を介して、ガスが通って流れる隙間(27)を間に区画する、円錐状分離円板(22)のスタックを有する。分離円板(22)同士の間の隙間(27)は、分離円板(22)の少なくとも半径方向外側部分の所で、周方向のガスの流れに対して開放される。


【課題】気体中の各種粉粒体を捕獲し回収する方法並びに装置に関し、より狭小な空間で効果的に各種の気体中粉粒体を捕獲し、かつ回収できる方法並びに装置を実現する。
【解決手段】回転体を囲む周壁からなる回転体室を有し、回転軸で駆動される回転体に向けて、各種の粉粒体を含む気体流を供給することによって、粉粒体を回転体に付着させ、捕獲する。あるいは、回転体室の周壁に、回転体の遠心力で粉粒体を衝突させて付着させ、捕獲する。こうして付着した粉粒体は、浮遊粉粒体が堆積して、粉粒堆積物となる。この粉粒堆積物は、後述の回収技術を駆使して回収する。


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【課題】ブロワの吸引側および吐出側にサイレンサを設けた吸引車において、ブロワの作動によって発生する騒音の更なる低減を図った吸引車を提供する。
【解決手段】回収対象物を回収するレシーバタンク5と、レシーバタンク5内の空気を加減圧するためのブロワ25と、レシーバタンク5とブロワ25の吸込側との間に接続される上流側キャッチャ23と、上流側キャッチャ23とブロワ25の吸込側との間に接続される上流側サイレンサ26と、ブロワ25の吐出側に接続される下流側キャッチャ31と、ブロワ25の吐出側と下流側キャッチャ31との間に接続される下流側サイレンサ28と、下流側サイレンサ28内に連通し、下流側サイレンサ28内で凝集する水を排出するための排水路283と、を備える。


動力空気清浄システムは該システムを通って入口から出口へと伸びる流路を有する。電動ファンは粒状異物が付着した空気を該入口へ取り込み、異物が付着した空気を層状にして最も重い粒子が該回転フローの最も外側に導く回転フローを形成するように軸の周りを回転させるために、該流路に沿って位置付けられる。排出部は粒状異物が付着した空気を該システム中の層状にされた回転フローから排出する。該回転フロー内に設けられた少なくとも一枚の旋回部分は層状にされた回転フローの最も内側の軌道から該出口へと清浄な空気の方向を修正し、該出口から正の空気圧を提供する。該システムは清浄な空気が供給されるエンジンを覆う幌屋根の上部または下部に取り付けられ得る。


【課題】フィルターレスを意図する先行文献は、回転軸に回転板(前後の回転板にのみ多数の孔を備えた回転板)を複数枚設け、この回転板の間に衝突板を配備して回転体を構成である。しかし、ケーシングの内面に、捕集マットを設ける。この捕集マットは、油分で湿潤され、交換が必要となる、またこの交換に伴って、廃棄処分の作業があり、手間と段取りが要求される等の改良点を抱えている。
【構成】筒状で開口を備えたケーシングには、次のような各部品を内装する。ケーシングの基端側に、貫通孔を備えた支持板に駆動用のモータ、支持板の前面(ケーシングの自由端側)には、第1のパンチング筒部と、羽根及び/又は第1の吸込手段を内装し、また第1のパンチング筒部の前面にパンチング回転板を内装し、パンチング回転板の前面に第1の部屋となる第2のケーシングに、第2のパンチング筒部と、吸込口を備えた第2の吸込手段を内装した浮遊ミスト捕捉機である。


本発明は、遠心分離機と、固体粒子および液体粒子の形態の不純物を含む気体を浄化する方法とに関する。固定ケーシング(1)は、気体が内部を流れる分離空間(2)を囲む。入口流路(9)は、分離空間まで延び、かつ浄化すべき気体用の入口を形成する。回転部材(4)は、分離空間(2)内の、入口の下流側に設けられ、かつ回転軸(x)の周りを回転する。回転部材は、いくつかの分離円板を有し、かつ気体を回転させ、遠心力によって不純物の大部分を気体から分離する。気体出口流路(10)は、回転部材の下流側に設けられ、浄化した気体を排出する。不純物を排出するための第1の出口(11)が設けられる。供給部材(50)は、粒子を加湿する、エアロゾルの形態の分離補助剤を、浄化すべき気体に供給するのを可� ��にするように構成される。



【課題】塵埃を含む空気から効率的に塵埃を除去するように、遠心力による分離と空気濾過とを組み合わせた、改良された空気清浄システムとその製造方法を提供する。
【解決手段】システム内の吸入口4から清浄空気排出口まで延在する流路を備え、モーター駆動のファン24は前記流路に沿って配置され、粒状の塵埃を含む空気を吸入口4に引き入れ、軸を中心に回転させて前記塵埃を含む空気を最も重い粒子が最も外側の軌道にくるような層状にする回転流を形成する。塵埃を含む空気を回転流から周囲に排出するために排出ポートが備えられる。空気フィルター9は前記回転流内に前記流路を横切るように、清浄な空気の排出口の上流に配置され、前記層状の回転流の最も内側の軌道からの空気を濾過する。


サイクロン式流体分離器は、流体がその中で加速される管状ハウジング(10)と、そのハウジングとそのハウジング内(10)に装着された中心体(1)との間の環状空間を通る流体に旋回を起こさせる旋回付加手段(2)とを有し、その中心体(1)が、中心体(1)の固有振動数を増加させるために中心体(1)の細長い尾部(8)に引張荷重を課するテンション手段(20、22);中心体(1)の少なくとも一部分(8)の振動を抑制する振動減衰手段(31、50、60);中心体(1)の区画式管状尾部(8)内に配置された個体粒子(31)、中心体(1)の管状尾部(8)とテンションロッド(51)との間に配置された粘性液体(50)、及び中心体(1)の尾部(8)を貫通して穿孔された開口部(60);及び/� ��は、中心体(1)の中心開口(82)を通して噴出される低圧流体(80)などの共振抑制手段を備える。


【課題】 蒸気洗浄機で発生する排気から、蒸気や空気と油脂や異物を分離し、液体や固体は廃棄し、気体は循環したいところであるが、サイクロンフィルターを用いると、ブロアの動力が大きく、エネルギー効率が悪い上に、蒸気を用いると、循環する気体の温度が高くなり、システムに冷却器を入れる必要がある。
【解決手段】 ブロアとサイクロンフィルターと冷却器を一体にしたコンパクトな排気処理装置にまとめた。この装置は、回転翼車によって遠心力によって昇圧され、循環のための圧力を発生させるとともに、回転翼車が作る高速の旋回流を減速したり、圧力回復させずに、高速流のままサイクロンフィルターに流し、遠心分離を行うので、エネルギー効率がよい。このとき、排気の冷却を行うので、油脂や異物が核となり凝縮が起こるので、効率よく油脂や異物の分離を行うことができる。


少なくとも第1および第2の段(A、B)またはデッキの分離サイクロンを含み、段は連続して操作するように配置されている、多段セパレータ(MSS)容器(50)が開示される。各段またはデッキは、複数のサイクロン(51)が設置された上側および下側管板(56、74)を含み、ガス流が各段を通ると、ガス流からガス流中の固体粒子が分離され、管板の間にディスペンスされる。容器は微粒子を含むガス流を受ける入口(54)を有し、フローは一般に下向きに移動し、まず第1段を通過し、次いで少なくとも第2段を通過する。



【課題】 気液分離器が設置される流体配管系が真空状態になったときに、大気を導入して真空状態を破壊できる気液分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口4に連結し、排気管10の内側の孔を通してその上方を出口5に連結する。環状空間11の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下端を排液口8に連結する。排気管10と液溜室15の間に流体をろ過するフィルター22を配置する。排気管10と出口5の間に大気に開口する大気口7を形成し、通常は大気口7を閉口し、流体配管系が真空状態になったときに大気口7を開口する弁体20を大気口7に対向して配置する。




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