NUKABEスポーツキャリパーは、他に類を見ない独創の中空ピストン(ドーナツ形ピストン)を採用。 |
<中空ピストン(ドーナツ形状ピストン)> 通常の対向ピストンのキャリパを例にすると、ブレーキペダル等を操作したときに、ブレーキパッドの また、ピストンシールは1ピストンに対し1個というのが通常のキャリパですが、弊社のピストンは あなたは、エポキシaluminことができます 又、ピストンがドーナッツ形状になっている事で、ピストンの受圧面積(油圧を受ける面積)は そのままに、ピストンの外径(ブレーキパッドを押す面積)を大きくすることが出来ます。(約30%増)
通常のキャリパはピストンシールが1個しかないため、ノックバック(ローターによりピストンが 押し戻される現象)や、ブレーキパッドのひきずり等の相反する現象の改善が非常に困難でしたが、 弊社のキャリパは、この2個のピストンシールがあることで、ノックバックに強く、パッドの引きずりも 発生しにくい特性を持っています。特許出願済み また、内外2つのピストンシールの剪断方向バネ特性を重ね合わせることで必要とする
ここで、ピストンシールの特性に関してもう少し詳しく説明します。
給湯器のオーバーフロードレインを交換する方法下図はブレーキ油圧とピストン変位量の関係を示したものです。 必要な戻し量(A)に対して従来構造では(C)の様な特性になります。 その結果、ブレーキ油圧がP2の時は問題ありませんが、それより軽いブレーキペダル踏力 (負荷油圧P1)の時は、ブレーキを解除した時にδ1だけピストンが余計に押し戻されます。 その結果、次にブレーキペダルを踏んだ時にその分だけブレーキペダルの遊びが増え (ノックバック現象)運転者に違和感を与えます。 一方、さらに強いブレーキペダル踏力(P2より大きな負荷油圧P3)の時は、ブレーキ解除時にδ3だけピストンが元の位置まで戻り切らずブレーキパッドがブレーキディスクを押圧し続ける引き摺り現象が発生します。その結果、引き摺り音の発生や走行抵抗増大による燃費の悪化を招きます。 NUKABEスポーツキャリパーは、ピストンシールをピストンの外周の他にピストン内周にも設けることで両ピストンシールの剪断方向バネ特性を重ね合わせることが出来るので、本来必要な戻し量(A)線に近似させることができ問題が発生しにくくなっています。 |
<一体構造のモノブロックキャリパーボデー> 通常の対向式ブレーキキャリパー(4pot)は、片側二個のピストンが入るキャリパーボデーが どのくらいのアスファルトは、コストを舗装ん。
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<キャリパーボデー内蔵ブレーキパイプ> 通常のブレーキキャリパーの場合、外側と内側が一体構造でないため、各々の油圧室を連結するブレーキパイプをキャリパーボデーの外側に配管する方法がとられています。 ブレーキ油圧がかかった時、この配管が膨らむため、ブレーキペダルの操作で発生した油圧がブレーキピストンを押すのに効率よく利用出来ていませんでした。また、飛び石や整備時等に傷付く恐れもありました。 NUKABEスポーツキャリパーは、キャリパボデーの外側ピースと内側ピースを連結するブレーキパイプが、キャリパーボデーに内蔵されています。 これにより、ブレーキ油圧がかかった時のブレーキ配管の膨らみが 抑えられ、かつ飛び石や整備時等でブレーキ配管の損傷を確実に防止することが出来ます。 |
<開発試験> さまざまなシーンでお客様に満足頂ける商品を提供すべく、実車試験を含めて、各種の性能、 ・剛性試験 ・環境試験 ・評価 (台上・実車) |
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